2007年 02月 04日
手嶋龍一・佐藤 優『インテリジェンス 武器なき戦争』 |
幻冬舎新書012,2006年11月,4-344-98011-5.
1月30日,東京を往復する車内で読了.「インテリジェンス」は,単なる「インフォーメーション」ではないんだ,と強調される.事柄の性質上,二人とも奥歯に物が挟まったような物言い.でもどうして「武器なき戦争」を戦わなきゃいけないんだろう.武器の有無に関わらず,戦争はない方が良い.「武器ある戦争」を回避するために,「武器なき戦争」を戦わなきゃいけないのかな.
著者のうち,前者(生年不詳)は,元NHKワシントン支局長で,現在は外交ジャーナリスト・作家.後者(同)は,元外務省職員(現在は起訴休職中)で,最近は執筆活動に励む.
1月30日,東京を往復する車内で読了.「インテリジェンス」は,単なる「インフォーメーション」ではないんだ,と強調される.事柄の性質上,二人とも奥歯に物が挟まったような物言い.でもどうして「武器なき戦争」を戦わなきゃいけないんだろう.武器の有無に関わらず,戦争はない方が良い.「武器ある戦争」を回避するために,「武器なき戦争」を戦わなきゃいけないのかな.
著者のうち,前者(生年不詳)は,元NHKワシントン支局長で,現在は外交ジャーナリスト・作家.後者(同)は,元外務省職員(現在は起訴休職中)で,最近は執筆活動に励む.
by s_sekio2
| 2007-02-04 06:10
| 読書