2007年 06月 20日
山村 修『書評家〈狐〉の読書遺産』 |
文春新書552,2007年1月,4-16-660552-1.
18日,上京する新幹線の車中で読み出し,昨晩読了.文庫になった古今東西の作品の書評記事を集めたもの.このところ文学作品からは離れている身でも,ついつい買って読みたくなるような気を起こさせる.
著者(1950~2006年)は,「狐」のペンネームで知られた書評家(本職は某大学の図書館員だったが).生前から彼の書評を読んではいたが,昨年8月,新聞の死亡記事を見て驚くと同時に,私と生年を同じくしていることを知り,親近感を抱く.
18日,上京する新幹線の車中で読み出し,昨晩読了.文庫になった古今東西の作品の書評記事を集めたもの.このところ文学作品からは離れている身でも,ついつい買って読みたくなるような気を起こさせる.
著者(1950~2006年)は,「狐」のペンネームで知られた書評家(本職は某大学の図書館員だったが).生前から彼の書評を読んではいたが,昨年8月,新聞の死亡記事を見て驚くと同時に,私と生年を同じくしていることを知り,親近感を抱く.
by s_sekio2
| 2007-06-20 08:16
| 読書