2013年 08月 27日
シング/姉崎正見(訳)『アラン島』 |
岩波文庫赤253-1,1937年3月,4-00-322531-7.
本日,新潟に戻る車内で読了.著者が1899年に,アイルランドの西海岸の先に浮かぶアラン諸島に滞在した時の記録.荒涼とした風土に暮らす人びととの交流を淡々と記すが,妖精が引き起こす「不思議」の数々と,それを信じて疑わない人びと.三つの島々からなるアラン諸島は,土地が痩せていて,21世紀の今でもその風景に大きな変化はない模様.
手元のは,2009年2月の9刷.戦前そのままの正字体.
本日,新潟に戻る車内で読了.著者が1899年に,アイルランドの西海岸の先に浮かぶアラン諸島に滞在した時の記録.荒涼とした風土に暮らす人びととの交流を淡々と記すが,妖精が引き起こす「不思議」の数々と,それを信じて疑わない人びと.三つの島々からなるアラン諸島は,土地が痩せていて,21世紀の今でもその風景に大きな変化はない模様.
手元のは,2009年2月の9刷.戦前そのままの正字体.
by s_sekio2
| 2013-08-27 22:09
| 読書